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カテゴリー: 橘玲の世界は損得勘定

第79回 「第二のスルガ銀」すぐ現れる(橘玲の世界は損得勘定)

2018年10月17日

スルガ銀行の不適切な投資用不動産融資を検証した第三者委員会の調査報告には、信じがたい行員の体験談が並んでいる。 「数字ができないなら、ビルから飛び降りろと言われた」「上司の机の前に起立し、恫喝される。机を殴る、蹴る。持っ…

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第78回 チケット転売は不道徳か(橘玲の世界は損得勘定)

2018年8月20日

6月末から7月半ばまでロシアを訪れ、日本サッカーの歴史に長く語り継がれるであろうベスト16のベルギー戦を含む4試合を観戦した。 この話をすると必ず、「チケットはどうやって入手したんですか?」と訊かれる。ワールドカップを観…

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第77回 日本的雇用 年齢差別の不合理(橘玲の世界は損得勘定)

2018年7月4日

日本ではあまり理解されていないが、グローバルスタンダードでは「差別とは合理的に説明できないこと」と定義されている。 欧米ではジェンダーギャップ(社会的性差)を論じるとき、たんに男性社員と女性社員の収入の差を比べるのではな…

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第76回 教育無償化、お金の配り方に注意(橘玲の世界は損得勘定)

2018年5月23日

「教育を無償化すればみんなが幸福になる」という通説の背後には、「教育は無条件によきもの」という信念がある。私はこれを疑わしいと思っているが、それは本題ではない。 自由経済で格差が生じるのは当然と考えるひとも、「貧しさのた…

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第75回 「金融リテラシー」の虚実(橘玲の世界は損得勘定)

2018年4月11日

シェアハウスへの投資でトラブルが起きている。「30年家賃保証」「高利回り」「頭金ゼロ」などとうたう不動産業者から勧誘され、銀行から多額の融資を受けて物件を購入したところ、賃料の支払いが途絶えて借金だけが残った。被害者の多…

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第74回 年金受給繰下げて生涯現役(橘玲の世界は損得勘定)

2018年2月21日

政府は、公的年金を受け取る年齢を70歳超まで先送りできる制度の検討を始めたという。現在は原則65歳が受給開始で、前後5年間の調整が認められている。これが年金受給の繰上げと繰下げだが、知りたいのは「どっちが得か?」だろう。…

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第73回 働き方改革、「身分制」打破から(橘玲の世界は損得勘定)

2018年1月15日

安倍政権の進める働き方改革では、残業時間を減らして生産性を高めることが強調されている。しかしその前に、「なぜ日本の(男女の)サラリーマンは残業時間が長いのに、先進国でいちばん生産性が低いのか」をちゃんと考える必要がある。…

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第72回 パラダイス文書、守秘はどこへ(橘玲の世界は損得勘定)

2017年12月6日

鳴り物入りで報道が始まったパラダイス文書だが、エリザベス女王やロス米商務長官の名前が出たもののその後は失速気味だ。 日本では鳩山元総理や有名マンガ家の関与が報じられたが、記事を読むと、名誉会長に就任した香港の上場企業がた…

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第71回 「内部留保で賃上げ」は誤り(橘玲の世界は損得勘定)

2017年10月18日

日本企業の労働分配率が43.5%に低下し、1971年以来46年ぶりの低水準になったという。その一方で内部留保は増えつづけ、2016年末で375兆円と過去最高を更新した。これを見て、「企業は内部留保を取り崩して賃上げすべき…

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第70回 果てしなき意見調整の難しさ(橘玲の世界は損得勘定)

2017年9月13日

意見のちがうひと同士が折り合うのはむずかしい。「エスカレーターにどう乗るのが正しいか」という、ささいなことでもこれは同じだ。 かつては、エスカレーターは立って乗るもので、急ぐひとは階段を使うのがふつうだった。それが変わっ…

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第69回 「サラリーマン」が死語になる(橘玲の世界は損得勘定)

2017年8月2日

*この記事は「日経ヴェリタス」7月23日号に掲載されました。7月27日に連合は高度プロフェッショナル制度への「条件付容認」を撤回しましたが論旨に変更はありません。 「残業代ゼロ法案」のレッテルを貼られてバッシングされてき…

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第68回 幸せに必要なお金、おいくら(橘玲の世界は損得勘定)

2017年6月21日

アメリカは「超格差社会」だといわている。それがどのような社会なのか、具体的なデータで見てみよう(1ドル=110円で換算/端数は四捨五入)。 まずは所得の比較。アメリカの世帯数は1億6500万で、下位90%の1億5000万…

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第67回 「海外居住で節税」の限界(橘玲の世界は損得勘定)

2017年5月8日

日本の税制は属地主義なので、日本国外に暮らすひと(非居住者)が海外で保有する財産を贈与・相続しても原則として課税されない。課税権が居住国にあるのだから当然ともいえるが、贈与税や相続税のない国が存在するとやっかいな問題を引…

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第66回 自虐的プレミアムフライデー(橘玲の世界は損得勘定)

2017年3月29日

安倍政権と経団連の肝煎りでプレミアムフライデーが始まった。給料日後の月末の金曜日には午後3時で仕事を終え、夕方を家族や恋人、友人たちとの消費(食事や買い物)に充てるのだという。評判の悪い長時間労働を是正し「働き方改革」を…

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