「働き方改革」の第二章は「解雇自由化」 週刊プレイボーイ連載(325)
「働き方改革」で政府は、同一労働同一賃金の実施を当初案から1年遅らせて、大企業は20年度、中小企業は21年度からにする方針とのことです。同じ仕事をしているのに待遇が異なるのは「身分差別」で、それを解消するのになぜ2年も3…
続きを読む →「働き方改革」で政府は、同一労働同一賃金の実施を当初案から1年遅らせて、大企業は20年度、中小企業は21年度からにする方針とのことです。同じ仕事をしているのに待遇が異なるのは「身分差別」で、それを解消するのになぜ2年も3…
続きを読む →政府は、公的年金を受け取る年齢を70歳超まで先送りできる制度の検討を始めたという。現在は原則65歳が受給開始で、前後5年間の調整が認められている。これが年金受給の繰上げと繰下げだが、知りたいのは「どっちが得か?」だろう。…
続きを読む →保守思想家の西部邁さんが78歳で亡くなりました。発見されたのは多摩川で、河川敷には遺書らしきメモが残されていたといいます。編集者時代に何度かインタビューさせていただいたことがあり、教師としてはきびしい方だったようですが、…
続きを読む →税制は専門的で難しいと思われていますが、じつはけっこういい加減です。例えば基礎控除。これまでずっと38万円で、他に控除がない場合、この金額を超える収入に納税義務が生じます。日本では、年収38万円で「健康で文化的な生活」が…
続きを読む →日本の自衛隊についてずっと不思議だったことがあります。トム・クルーズ、ジャック・ニコルソン主演の『ア・フュー・グッドメン』のように米軍を描いたハリウッド映画には軍法会議が舞台のものがいくつもあるのに、自衛隊にはなぜ軍法会…
続きを読む →『専業主婦は2億円損をする』のニュースリリースをマガジンハウスの広瀬桂子さんがつくってくれました。読者の声も集められているので、テキストデータでアップします。 ******************************…
続きを読む →生活保護費のうち、食費などの生活費をまかなう「生活扶助費」が今年から大幅に引き下げられることになりました。この決定についてはさまざまな議論があるでしょうが、いちど整理してみましょう。 まず、福祉社会の最大の敵はモラルハザ…
続きを読む →新刊『80’s(エイティーズ)』に掲載できなかった原稿をアップします。「少女雑誌」をつくっていたときのインタビュー記事で、紙幅の関係でカットしました。本文と合わせて読んでいただくと、当時の雰囲気がわかると思います。 **…
続きを読む →新刊『80’s(エイティーズ)』を編集してくれた太田出版の穂原俊二さんが関連年表をつくってくれたのでアップします。こんな時代の話です。 ******************************************…
続きを読む →「女性が活躍する社会」や「一億総活躍」を掲げる安倍政権は「リベラル」だとこれまで何度か指摘しましたが、いまや首相自らが「私がやっていることは、かなりリベラルなんだよ。国際標準でいえば」と周囲に解説しているそうです(朝日新…
続きを読む →文庫になった『80’s(エイティーズ)』のプロローグを、出版社の許可を得て掲載します。思い出深い写真も合わせて掲載しました。ご覧ください。 **********************************…
続きを読む →新刊『80’s(エイティーズ)』が太田出版から発売されます。発売日は1月23日ですが、Amazonでは予約が始まりました。電子書籍版も同時発売です。 「80’s」は80年代のことで、1982年に大…
続きを読む →文庫版『国家破産はこわくない』のあとがき「海外投資はしなくてもいい」を、出版社の許可を得て掲載します。親本と同じですが、金融機関の営業姿勢はいまもほとんど変わっていないと思います。 *******************…
続きを読む →文庫版『国家破産はこわくない』のまえがきを、出版社の許可を得て掲載します。 ************************************************************************…
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