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タグ: 進化心理学

道徳にきびしい社会ほど不道徳な行ないが増えていく 週刊プレイボーイ連載(421)

2020年3月9日

数々のヒット曲をもつシンガーソングライターが覚せい剤所持の疑いで再逮捕されました。本人が使用を否定していることもあり、現時点では真偽はわからないので、ここでは別の視点からこの問題を考えてみましょう。 日本や東アジアは薬物…

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「排外主義」の起源は行動免疫システム 週刊プレイボーイ連載(420)

2020年3月2日

進化の掟はたったひとつ、「できるだけ多くの遺伝子を複製する」です。これが「利己的な遺伝子」説ですが、「現存するすべての生き物は遺伝子の複製に成功した個体の末裔だ」という単純な事実を言い換えたものです。 病原菌(細菌やウイ…

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「凡庸でやさしい男」か「有能でも冷たい男」かの選択 週刊プレイボーイ連載(419)

2020年2月25日

「オレの気持ちがわからないのか!」「わたしがどう思ってるか気づいてよ!」今日もこんな言葉が日本のあちこちで飛び交っていることでしょう。でもよく考えると、「相手のことがわかる」には2つの異なる能力が必要です。 ひとつは「共…

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「わたしは幸福」というひとは「幸福」なのか? 週刊プレイボーイ連載(418)

2020年2月17日

大統領選に向けてアメリカでは保守派(共和党支持)とリベラル(民主党支持)が憎み合っていますが、反トランプのリベラルにとって「不都合な事実」は、さまざまな調査で保守派の方がリベラルより一貫して幸福度が高いことです。 これに…

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原発の町の助役はなぜ「贈与」を続けたのか? 週刊プレイボーイ連載(404)

2019年10月28日

関西電力の役員ら20人が、原発の立地する町の元助役(故人)から計3億2000万円にのぼる金品を受領していた問題は、会長・社長ら幹部の大量辞任に発展し、原発再稼働を進める国の戦略を大きく揺るがせています。 「原発とカネ」の…

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「みんなで話し合うと無能な者にひきずられる」効果 週刊プレイボーイ連載(402)

2019年10月15日

私たちは学校で、なにかあるごとに「みんなで話し合って決めましょう」といわれてきました。もちろんこれは日本だけのことではなく、近代の成立以降、欧米では「自由な市民による討論」こそが民主的な社会の基盤とされ、アメリカでは議論…

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知識社会におけるもっとも不愉快な事実(ファクト) 週刊プレイボーイ連載(394)

2019年8月5日

ひとはみな、さまざまな能力をもって生まれてきます。それにもかかわらず、私たちが生きている「知識社会」では、言語運用能力と論理・数学的能力が高い者だけがとてつもなく有利になります。 子どもたちの知的能力を評価し選抜するのが…

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テロ事件の犯人に共通するのは「若い男」 週刊プレイボーイ連載(379)

2019年4月15日

ニュージーランド、クライストチャーチのモスクで礼拝者ら50人が死亡する凄惨なテロが起きました。犯人は28歳のオーストラリア人男性(白人)で、74ページにも及ぶ犯行声明をネットに投稿するとともに、銃撃の様子をフェイスブック…

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統計の基本を知らない「専門家」が虐待を解決できる? 週刊プレイボーイ連載(377)

2019年4月1日

このコラムで「あらゆる犯罪統計で幼児への虐待は義父と連れ子のあいだで起こりやすく、両親ともに実親だった場合に比べ、虐待数で10倍程度、幼い子どもが殺される危険性は数百倍とされている」と書いたところ、一部で「非科学的」「似…

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「非自発的禁欲」のテロリズム 週刊プレイボーイ連載(374)

2019年3月11日

妻以外の女性と交際するのが(夫の)不倫ですが、それがたんなる火遊びではなく、他の女性とのあいだに子どもをつくったり、生活の面倒を見たりするようになると、「愛人」とか「二号さん」「お妾さん」などと呼ばれます。高貴な男性に囲…

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SNSの「正義」はオルガスムと同じ? 週刊プレイボーイ連載(373)

2019年3月4日

最初は、たわいもない話でした。ロックバンドの女性が、親友だった男性ミュージシャンと絶交したとフェイスブックに書き込んだのです。 きっかけは、そのミュージシャンが知人の女性にひわいな写真を送りつけたとSNSで告発され、ライ…

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小4女児虐待死事件で、やはりメディアがぜったいにいわないこと 週刊プレイボーイ連載(372)

2019年2月25日

目黒区で5歳の女児が虐待死した事件につづいて、千葉県で小学4年生の女児が父親の虐待によって死亡しました。このふたつの事件に共通するのは、児童相談所など行政をバッシングする報道があふれる一方で、メディアがぜったいに触れない…

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そしてすべてが善悪二元論になる 週刊プレイボーイ連載(353)

2018年10月1日

東京オリンピックを目指す女子体操選手へのパワハラ問題で、日本体操協会が大混乱しています。一連の経緯をざっとまとめると、こんな感じになるでしょう。 (1) 女子代表候補選手を指導する男性コーチに対して、日本体操協会が、暴力…

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「バカ」「死ね」に表現の自由はあるのか? 週刊プレイボーイ連載(351)

2018年9月10日

ネットセキュリティ会社の社員が、「低能先生」と呼ばれていた40代の男性に刺殺されるという衝撃的な事件が起きました。 報道によると、容疑者は国立大学を卒業したあと職を転々とし、3年前は福岡県のラーメン店で働いていたものの事…

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