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カテゴリー: Column

第42回 中国社会に根を張る朋友の絆(橘玲の世界は損得勘定)

2014年6月11日

飛行機が予定より2時間遅れ、中国・河南省の省都・鄭州の空港に着いたのは夜の8時を回っていた。到着ロビーに出ると、身なりのいい女性がさかんに手を振っている。外車ディーラーとして成功した潘さんの奥さんで、定刻の2時間前、夕方…

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「表現の自由」でエイズの似非科学を擁護した代償 週刊プレイボーイ連載(149)

2014年6月9日

「自分に甘く他人に厳しい」というのは人間の本性でしょうが、それが目に余るのは似非科学を振りかざすひとたちです。 彼らはまず、相手に対して厳密な証明を求め、すこしのミスも許しません。そして、自分の主張が非科学的だと批判され…

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反原発派こそが似非科学を批判すべきだ 週刊プレイボーイ連載(148)

2014年6月2日

人気マンガ「美味しんぼ」の主人公・山岡士郎は、福島第一原発を訪れた後に鼻血を流します。実名で登場する被災地の前町長は、「私が思うに、福島に鼻血が出たり、ひどい疲労感で苦しむ人が大勢いるのは、被ばくしたからですよ」と断言し…

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貧乏くじを引くのはいつもまっとうに生きている多数派  週刊プレイボーイ連載(147)

2014年5月26日

オバマ大統領との首脳会談を受け、安倍総理はTPP(環太平洋経済連携協定)の早期妥結を指示しましたが日米協議は合意に至りませんでした。貿易自由化で既得権を奪われるひとたちが自民党の支持基盤になっているためでしょう。 その一…

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埼玉スタジアムではなぜ人種差別の権利がないのか?週刊プレイボーイ連載(146)

2014年5月19日

サッカーJ1の人気クラブ浦和レッズは、一部のサポーターが「ジャパニーズ・オンリー」という横断幕をスタジアム内に掲げたことでJリーグから無観客試合の制裁を受け、クラブ側は当該サポーターを無期限入場禁止にすると同時に、ホーム…

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すべてのメディアは”捏造装置” 週刊プレイボーイ連載(145)

2014年5月7日

STAP細胞はどんな組織にも変化できる機能を持った多能性細胞の一種で、iPS細胞などと比べてつくり方が圧倒的に簡単で、再生医療を劇的に発展させると期待されていました。この“ノーベル賞級の発見”を割烹着姿の31歳の小保方晴…

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第41回 租税回避 国家の逆襲(橘玲の世界は損得勘定)

2014年4月30日

世界金融危機以降、タックスヘイヴンが大きく揺れている。 金融業界に衝撃を与えたのはプライベートバンク最大手UBSのスキャンダルで、2008年11月、米司法当局はプライベートバンク部門を統括していた最高幹部を脱税の共謀犯と…

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「ゴーストライターのことはみんな知ってる」って本当? 週刊プレイボーイ連載(144)

2014年4月28日

“日本のベートーベン”の曲を別人が作曲していた問題で、ゴーストライターの存在が議論を呼びました。出版界では代作者を使って本を出すことが慣行になっていますが、「作曲家のゴーストライターがあれだけ批判されるのなら、出版物も同…

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「公営住宅をもっとつくれ」という奇妙な理屈をふりかざすひとたち 週刊プレイボーイ連載(143)

2014年4月21日

低所得者向けの公営住宅で抽選倍率が100倍を超え、希望者が入居できない事態になっています。都営住宅はとりわけ人気が高く、1500戸に4万3000人が応募し(平均倍率28.5倍)、場所によってはさらに倍率が上がるためです。…

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ベビーシッター事件で子どもを犠牲にしているのは誰だ? 週刊プレイボーイ連載(142)

2014年4月14日

埼玉県富士見市のマンションで2歳の男児が遺体で見つかった事件で、26歳のベビーシッターが死体遺棄容疑で逮捕されました。子どもを預けた母親は夫と別居していて、生活保護を受けながら週2日ほど夜の仕事をしていたといいます。この…

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クリミア問題から「従米」と「自主」を考える 週刊プレイボーイ連載(141)

2014年4月7日

ウクライナ南部のクリミア半島をロシアが併合したことが重大な国際問題になっています。 ロシアのプーチン大統領は、住民投票によって圧倒的多数がロシアへの編入を支持したのだから「完全に民主的で合法的だ」といいます。しかし国の憲…

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“裏切り者探し”ほど楽しいゲームはない 週刊プレイボーイ連載(140)

2014年3月31日

かんたんなクイズです。 「テーブルの上にA、K、4、7と書かれた4枚のカードが置かれています。カードの裏にも、同じようにアルファベットと数字が書かれています。このとき、“母音の裏には必ず偶数がある”というルールが成り立っ…

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フクシマの悲劇を正しく語り継ぐのは難しい 週刊プレイボーイ連載(139)

2014年3月24日

足元にある深いプールの底に四角い影が漂っています。まわりでは全面マスクに白の防護服を着た作業員が忙しく立ち働いています。ここは福島第一原発4号機で、私が眺めていたのは使用済核燃料を納めたラックでした。プールには1500体…

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【書評】ウェブとはすなわち現実世界の未来図である

2014年3月21日

『ウェブとはすなわち現実世界の未来図である』の著者・小林弘人さんとは、小林さんが『 ワイアード日本版』の編集長だった頃からのつき合いだ。本書の制作にかかわった深沢英次さんは『 ワイアード日本版』のテクニカル・ディレクター…

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