時代革命と陰謀論
2019年から香港で始まった大規模な民主化運動を描くドキュメンタリー映画『時代革命』が公開されたので、それに合わせて、19年8月に香港を訪れたときの記事を再公開します。映画では7月の立法会(香港の議会議事堂)占拠事件と、…
続きを読む →2019年から香港で始まった大規模な民主化運動を描くドキュメンタリー映画『時代革命』が公開されたので、それに合わせて、19年8月に香港を訪れたときの記事を再公開します。映画では7月の立法会(香港の議会議事堂)占拠事件と、…
続きを読む →ダイヤモンド社と共同で行なっていた「海外投資の歩き方」のサイトでロシアのウクライナ侵攻について書いたものを、全6回で再掲載しています。第5回は前回につづき、歴史家マルレーヌ・ラリュエルの『ファシズムとロシア』(翻訳:浜 …
続きを読む →ダイヤモンド社と共同で行なっていた「海外投資の歩き方」のサイトでロシアのウクライナ侵攻について書いたものを、全6回で再掲載しています。第4回は歴史家マルレーヌ・ラリュエルの『ファシズムとロシア』(翻訳:浜 由樹子/東京堂…
続きを読む →ダイヤモンド社と共同で行なっていた「海外投資の歩き方」のサイトでロシアのウクライナ侵攻について書いたものを、全6回で再掲載しています。第3回は「プーチンの演出家」ウラジスラフ・スルコフの小説“Almost Zero(ほと…
続きを読む →ダイヤモンド社と共同で行なっていた「海外投資の歩き方」のサイトでロシアのウクライナ侵攻について書いたものを、全6回で再掲載しています。第2回はジャーナリスト、ピーター・ポマランツェフの『プーチンのユートピア 21世紀ロシ…
続きを読む →ダイヤモンド社と共同で行なっていた「海外投資の歩き方」のサイトが終了し、過去記事が読めなくなったので、閲覧数の多いものや、時世に適ったものを随時、このブログで再掲載しています。 今回から全6回で、ロシアによるウクライナ侵…
続きを読む →5月9日は、ロシアにとってもっとも大切な記念日です。1945年のこの日、ソ連軍と連合軍がベルリンを陥落させてドイツが無条件降伏し、ヨーロッパでの戦争は終わったのです。 プーチン大統領はこの戦勝記念日で、「われわれの責務は…
続きを読む →中国では、新型コロナウイルス(オミクロン型)の感染拡大で3月末に始まった上海のロックダウン(都市封鎖)が、1カ月を超えても解除の目途が立たず、住民の不満が高まっています(その後、6月中の全面解除の方針が示されました)。北…
続きを読む →ユーロ危機の頃ですから10年以上前になりますが、メキシコでアステカ帝国時代の遺跡を訪ねる外国人向けのツアーに参加しました。参加者の国籍はまちまちですが、たまたまランチで同じテーブルになったのが若いカップルで、女性はイタリ…
続きを読む →【3月24日執筆のコラムです。状況は刻々と変わっていますが、記録のためアップします】 ウクライナのゼレンスキー大統領が日本の国会で演説し、国民の苦境を訴え、一日も早い平和の実現のためにロシアへのより強力な経済制裁を求めま…
続きを読む →【3月18日執筆のコラムです。状況は刻々と変わっていますが、記録のためアップします】 ロシアのウクライナ侵攻は大方の軍事専門家の予想に反して膠着状態に陥り、「数日でキエフを占領して傀儡政権を樹立する」というプーチンの当初…
続きを読む →【3月10日執筆のコラムです。状況は刻々と変わっていますが、記録のためアップします】 ロシアがウクライナに侵攻してから2週間がたちましたが(3月10日現在)、いまだに状況は混沌としたままです。欧米の軍事専門家は当初、ロシ…
続きを読む →【3月3日執筆のコラムです。状況は刻々と変わっていますが、記録のためアップします】 1955年のアメリカ映画『理由なき反抗』には、ジェームズ・デーィン扮する17歳の主人公が、地元の不良とチキンレースを行なう有名なシーンが…
続きを読む →「今年はどうなる?」の予想が当たる確率はせいぜいコイン投げと同じというのが相場ですが、数少ない例外のひとつに米中対立があげられるでしょう。 バイデン政権は、国内が共和党支持(保守派)と民主党支持(リベラル)に二極化してい…
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