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カテゴリー: 橘玲の世界は損得勘定

第24回 庶民の味にグローバル化の波(橘玲の世界は損得勘定)

2013年1月21日

アモイの台湾夜市で鶏肉飯を食べたら15元だった。 アモイは中国南部・福建省の港町で、台湾海峡を挟んで中華民国(台湾)まではわずかな距離だ。 もともと台湾人(本省人)の多くは福建省の出身で、台湾語は閩南語(福建語)とほとん…

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第23回 調査会社、ワケありの情報力(橘玲の世界は損得勘定)

2012年11月30日

すこし前の話だが、暴力団の捜査をしていた県警幹部の個人情報を漏らしたとして、探偵業者と携帯電話会社の元店長が逮捕された。元店員や派遣社員も次々と捕まって、携帯電話の個人情報が広範に取引されている実態が明らかになった。 捜…

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第22回 不思議な縁もある無縁社会(橘玲の世界は損得勘定)

2012年11月1日

前回、母が入院したことを書いた。今回も、その時の話だ。 病院のフロアの一角に、自販機と電話、椅子が数脚置かれた談話室があった。私はそこで、面会の許可を待っていた。 談話室の中央に机がひとつ置かれていて、そこで病院のスタッ…

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第21回 手厚い看護サービスの代償 (橘玲の世界は損得勘定)

2012年10月12日

母が狭心症で入院した。たいした自覚症状はなかったのだが、掛かりつけの医者に勧められて検査したところ、心臓の血管が詰まっていることがわかって、カテーテルとバルーンで拡げることになったのだ。 医師の説明では、1時間半ほどの簡…

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第20回 厳寒の夜 自販機になぜ並ぶ (橘玲の世界は損得勘定)

2012年9月26日

その不思議な自販機に気づいたのは、何年か前の冬のことだった。その頃はちょっと忙しくて、仕事場を出て自宅に歩いて戻るのは毎夜、日付が変わってからだった。 いまにも雪が降り出しそうな寒い夜に、若い男性がその自販機でコーヒーを…

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第19回 レジ袋代2円払うのは嫌 (橘玲の世界は損得勘定)

2012年8月29日

スーパーにはあまり買い物に行かないのだけれど、ずいぶん前からエコバッグ・キャンペーンをやっていることは知っていた。会計のときに「レジ袋は不要です」というと、代金から2円引いてくれるのだ。 私はたいてい買ったものをバックパ…

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第18回 欧州で光る移民のレストラン(橘玲の世界は損得勘定)

2012年8月2日

ロンドンのヒースローは、世界でいちばん評判の悪い空港のひとつだ。 いちばんの理由は入国審査官がいじわるなことだ。 ヨーロッパはシlェンゲン協定によって国境を自由化したが、ドーバー海峡という“自然の防壁”があるイギリスは協…

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第17回 高齢化 波風立てぬコスト重く(橘玲の世界は損得勘定)

2012年6月29日

「お前、なにやってるんだ!」 道を歩いていたら、いきなり怒鳴り声が聞こえた。何事かと思って振り返ると、70歳前後のおじいさんがスーツ姿の中年男性に食ってかかっている。 男性は、近道をするために車道を斜めに横切っていた。お…

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第16回 魅惑のドル建て高金利預金(橘玲の世界は損得勘定)

2012年5月31日

今年の3月から4月にかけて東南アジアを回った。今回は、そこで見つけた面白い金融商品を紹介しよう。 ひとつは年利13%の定期預金。キャンペーンなどではなく、れっきとした大手銀行が提示している通常の1年定期だ。ただし、ベトナ…

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第15回 放置自転車 ハッピーな解決法(橘玲の世界は損得勘定)

2012年5月7日

放置自転車はどこでも頭の痛い問題だ。駅前を管理する自治体だけでなく、商店街やビルのオーナーも同じで、なかなか有効な対策がない。 仕事場を借りているビルの1階店舗が閉店したら、たちまち自転車の放置が始まった。みんな自転車を…

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第14回 同じ島のリゾートと最貧国(橘玲の世界は損得勘定)

2012年3月29日

カリブ海の島々は、壮大な社会実験のようだ。 キューバはカリブ最大の島で、15世紀末からスペイン人の入植が始まり、砂糖きびプランテーションの労働力としてアフリカから大量の奴隷が送り込まれた。 現在の人種構成はスペイン系とア…

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第13回 「租税回避地」ケイマンの素顔(橘玲の世界は損得勘定)

2012年3月1日

カリブ海に浮かぶ小さな島国ケイマン諸島は、オリンパス事件ですっかり有名になってしまった。オリンパスはケイマン諸島にある投資ファンドやコンサルティング会社に合わせて800億円以上も支払い、それを自社に還流させて巨額の損失を…

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第12回 タクシーの苦境を招いたのは…(橘玲の世界は損得勘定)

2012年2月9日

事務所近くのJRの駅には、夕方になると客待ちのタクシーの長い列ができる。どれくらい長いかというと、最後尾のタクシーが駅から信号2つ分離れた交差点のあたりにいて、その車列が駅を通り過ぎて信号1つ分先までつづき、そこでUター…

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第11回 素晴らしきかな、ローン人生(橘玲の世界は損得勘定)

2012年1月26日

海外のホテルでアメリカのケーブルテレビを観ていたら、「50%more cash(50%もっと現金を)」というCMが耳にこびりついて離れなくなった。ビジネススーツ姿の男性が、「50%キャッシュが増えたら君もうれしいだろ」と…

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