『黄金の羽根の拾い方2015』お詫びと訂正(2)


『黄金の羽根の拾い方2015』P176に、「(法人の)登記にあたっては、銀行に資本金相当額を預け、出資金払込証明書を発行してもらう必要があります。」との記述がありますが、会社法の改正によってこの手続きは簡略化されているとのご指摘がありました。旧版の記述の元になった法人は2001年に設立しましたが、その後の変更をフォローできませんでした。

お詫びのうえ、該当箇所を下記のように変更します(電子書籍版は先行して修正します)。

「かつては法人登記にあたって、銀行に資本金相当額を預け、出資金払込証明書を発行してもらう必要がありました。ところが実際に銀行に依頼すると、取引がないことを理由に証明書の発行を断られることが多く、これがマイクロ法人設立の障害になってきました(オウム真理教のダミー会社の口座が某都銀に集中し、問題になったことがあるからだと言います)。

しかし会社法の改正によってこの手続きは簡略化され、現在は定款に記載された資本金が代表者の口座に振り込まれたことを通帳のコピーで証明できるようになり、払込証明書は代表者が自分で作成すればよいことになりました。なお法人設立後は、どれほど敷居の高い大手銀行でも、会社謄本さえあれば簡単にに法人口座を開設してくれます。」

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4件のコメント

  1. 再訂正した方がいいかもしれません。

    2012年に株式会社を設立した経験から書きますと、まず、大手銀行は簡単に口座を開設してくれませんでした。私はそれ以前にも同じ銀行の他支店で法人・個人として長年の取引がありましたが、それも考慮はしてくれませんでした。やむなく個人的な知人を頼って他行で開設しました。
    また、担当地域が厳しく制限されているようで、比較的家に近い支店で作ろうと思ったら、会社の住所から、「こちらでは作れない」と断わられもしました。なぜこの支店なのか、「根掘り葉掘り」聞かれました。家から都心に出る経路上だから、だったのですが、通りませんでした。聞いたところ、金融庁の指導だ、と説明されました。

    したがって、

    >法人設立後は、どれほど敷居の高い大手銀行でも、会社謄本さえあれば簡単にに法人口座を開設してくれます。

    の記述は少なくとも私の体験とは食い違います。

  2. 簡単に、とはいかないようです。
    私の経験でも、そこそこタイヘンでした。

    ま、この件に限らず、おおかたのことで、
    実務は簡単にはいかないと思って取り組んだ方が、
    ジタバタしなくてすみます。

    特に、役所や金融機関などなどは、ね。

  3. 謄本あれば法人口座設立は簡単ってうそですよ。
    知人と一緒に三菱UFJに法人口座作りに行ったら、受付のお嬢さんが、
    ものすごく嫌そうな態度であれこれいってきて、
    最終的に「なぜうちじゃないとダメなんですか」なんていってきました。
    「別に金を借りにきたわけじゃないのに、あまりにも失礼じゃないか」って知人は激怒して上の人間を呼ぶ事態になりましたよ。

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