『専業主婦は2億円損をする』あとがき


本日発売の新刊『専業主婦は2億円損をする』のあとがきを、出版社の許可を得て掲載します。 

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「なんで専業主婦の話をわたしが書くんですか?」

2014年の冬にマガジンハウスの広瀬桂子さんとお会いしたとき、最初に訊いたことです。

広瀬さんは、「日本の女の子の3割が専業主婦になりたがってるなんて、ぜったいおかしい」と思っていて、彼女たちのための「人生設計」の本をつくろうと考えていました。

わたしはそれまで何冊か、「どうすればもうちょっとうまく生きられるか」という本を書いてきましたが、専業主婦のことなど考えたこともありませんでした。男の立場で見たことしか知らないのですから、ワーキングマザーとして社会的・経済的に成功したひとが、若い女性に向けて人生設計を語ったほうがいいのではないか、と思ったのです。

ところが広瀬さんは、そんな企画はぜったいに成立しない、といいます。

ひとつは、女性誌やTVの多くが「主婦」をターゲットにしていることからわかるように、専業主婦批判が一種のタブーになっていることです。「主婦を敵に回してもなにひとついいことはないから、そんなことする女性の筆者なんていません」と広瀬さんはいいます。これについては、わたしの場合、専業主婦になんのうらみもありませんが、うらまれて困ることもありません。

もうひとつは、「女性が書くと“わたしはこんなにがんばった”という話になってしまい、それだと共感できない」からだといいます。こうした女性心理はわたしにはよくわかりませんが、広瀬さんはずっと、専業主婦がいかに不利な人生の選択かを客観的に語れる著者を探していて、わたしが「専業主婦になって3億円をドブに捨て、お金がないからと(当たるはずのない)宝くじ売り場に並ぶのはおかしい」と書いているのを見てこの企画を思いついたのです。

わたしのビジネスモデルは、「ほかのひとがやろうとしないニッチがあれば、とりあえず参入する」というもので、「日本では専業主婦批判はタブー」と聞いたことでこの企画に興味をもちました。しかし、読者として想定する「賢いJK(女子高生)から二十代の女性」に向けての文章など書いたことがありません。そこで、わたしの話をライターの青木由美子さんに原稿にまとめてもらい、それをベースに書き直すことにしました。文責がわたしにあるのはもちろんですが、その意味でこの本は、広瀬さん、青木さんとの共作ということになります。

『幸福の「資本」論』(ダイヤモンド社)をお読みになった方はすぐに気づくと思いますが、この本は、そこで述べたことを若い女性向けにカスタマイズしたものです。わたしの本はビジネスパーソンが主な読者ですが、人生を「金融資本」「人的資本」「社会資本」という3つの「資本」に分けるのは「原理的」な考え方なので、若い女性でも、子どもでも、日本とは文化のちがう外国人でも、だれにでも適用可能なのです。

その意味でこれは、新しいパッケージで読者の幅を広げたいという試みでもあります。もっと詳しい話を知りたいと思っていただけたなら、『幸福の「資本」論』もぜひ手にとってみてください。

1980年代のことですからずいぶんむかしになりましたが、24歳で「でき婚」して長男が生まれました。共働きにならざるを得なかったのはわたしの年収が120万円しかなかったからで、ゼロ歳で公立保育園に入園させると、平日5日のうちわたしが朝の送りを3回、夜の迎えを2回担当にすることになりました。

当時の公立保育園は午前9時から午後5時が基本の保育時間で、送りか迎えのどちらかを1時間延長できました。午前8時に子どもを預けると午後5時に迎えにいかなくてはならず、午後6時まで預かってもらうなら午前9時に送りにいく決まりで、例外はいっさい認められませんでした。すぐにわかるように、これではふつうの会社の勤務時間にまったく合いません。

しかしそれ以上に大変だったのが、子どもが頻繁に熱を出すことでした。当時は携帯電話はなかったものの、ポケベルが普及しはじめていました。ブザーが鳴って発信元の電話番号が表示されるだけの機械ですが、相手が電話の近くにいないと連絡のとりようがなかったときから比べると画期的な発明だったのです。

ポケベルは、お迎えをするほうが持つことにしていました。検温で38度を超えると、保育園からポケベルに通知(お迎えコール)が入ります。すると5分以内に(厳密に決められているわけではないがそんな雰囲気でした)保育園に電話を入れ、1時間以内に(こちらも明文化されているわけではないものの、1時間を超えると露骨に嫌な顔をされました)迎えにいかなくてはならないのです。

最初の頃は不安なので、お迎えの担当の日はずっとアパートにいて、おむつの洗濯をしたり(当時は布おむつが主流でした)、野菜を煮込んで離乳食をつくったりしていました。そのうち慣れてくると近所まで出かけるようになりましたが、ベルトにはさんだポケベルが気になって30分以内に保育園に駆けつけられる範囲にしていました。なぜこんなことができたかというと、当時、わたしがフリーランスの編集者だったからです。

その後、フリーのまま中堅の出版社で仕事をするようになりますが、週2回のお迎えはつづけていました。午前10時に出社するには朝の9時に子どもを保育園に連れて行けばいいのですが、迎えにいくのが午後6時なので、夕方5時には会社を出なくてはなりません。

しかしそれより問題なのは、お迎えコールでした。会議中でも、ポケベルが鳴ると慌てて電話まで走り、「すみません。子どもが熱を出したので」といって帰ってしまうのですから、正社員としてはたらくのは無理だったのです。ワークライフバランスが叫ばれる現在でも変則的なはたらき方でしょうが、80年代半ばの出版業界には面白いひとがたくさんいたので、変わり者の一人と思われていただけでした。

子どもが小学校にあがると、学童保育に入れました。共働きの家庭のために夕方まで子どもを預かってくれる制度で、施設やスタッフは自治体が提供するものの、運営には親が積極的にかかわるというのが原則でした。

当時は東京都内の公立小学校でも専業主婦が圧倒的で、共働きは「特別な事情がある家庭」と見られていました。それがかえって親同士の結束をかたくして、お祭りや遠足などをみんなで企画して盛り上がったことはよい思い出です。学童保育に子どもを預けているのは、「女もはたらいて当然」という“意識高い系”が4割、自由に使えるお金がほしいという“ちゃっかり系”が4割、シングルマザーなど、はたらかなくてはならない事情があるひとが2割、という感じでした。

いろいろあって、子どもが中学にあがるのを機に妻とは別々の人生を歩むことになりました。子どもはわたしのところに残ったので父子家庭になり、これは母子家庭よりもっと珍しかったのですが、もう子育てに手がかかることもなく、生活が大きく変わったということはありません。いちばん驚いたのは、年末調整のときに寡婦控除ならぬ寡夫控除という項目があるのを知ったことです。

その頃は公立中学の学級崩壊が大きな社会問題になっていて、学童クラブの親たちも、悩みながらも子どもを私立に入れていました。その影響を受けて中学受験をさせたところ、お坊ちゃん、お嬢さまのいく中高一貫校に合格しました。

入学式のあと保護者が集まる会があって、「うちは父子家庭ですがよろしくお願いします」と挨拶しました。

私立学校はPTAなど親同士のつき合いが大変だと聞いていましたが、そのあとは役員の話はもちろんクラスの連絡の類もほとんどありませんでした。あとで聞いたら、まわりのお母さんたちがわたしの代わりにぜんぶやってくれていたようです。それが代々引き継がれて、高校までの6年間、学校やPTAのことはなにひとつ知らないままでした。

もっともこれは、男女の役割分担がはっきりした日本社会だからで、母子家庭ならこうはいかなかったでしょう。専業主婦の“奥さま”しかいない学校で、クラスのお母さんたちは父子家庭など見たことがなく、どう扱えばいいかわかりませんでした。わたしのほうも“ママ友”のコミュニティに入る気などまったくありませんでしたから、双方の事情がかみあって大過なく日々が過ぎていったのです。

そんな理由で、子どもが私立学校に通っているあいだも専業主婦のお母さんたちとはなんの接点もありませんでした。現在はパートナーと共働きしながら、お互いの仕事を調整して、年に3カ月は海外を旅行しています。もちろん、「生涯共働き」が目標です。

――このような個人的な話を書いたのは、「専業主婦」を語るときには、どういう立場かが大きな問題になるからです。「専業主婦になってはいけない」といっているのに、保育園の送り迎えすらやったことがなかったり、妻が専業主婦だったりしたら読者はドン引きするでしょう。

最後に、エピソードをひとつ紹介します。

仕事場のある街に大学があります。ある日の夕方、近所を散歩していると、授業が終わったらしき2人の女子大生が前を歩いていました。そのうちの1人がついこのあいだ20歳の誕生日だったようで、「人生が80年として、もう4分の1が終わっちゃったんだよ」といっていました。わたしは大学生の頃、そんなことを考えたこともなかったので、「最近の若者は長期の計画を立てるんだなあ」と感心したのですが、そのあとの会話にびっくりしました。

「わたし、やっぱり子どもほしいなあ」20歳になったばかりの女の子がいいます。「でも、子どもを産んだら、人生、終わりだと思うんだよね」

「なんで?」もうひとりの女の子が訊きます。

「子どもがいたら、いろいろやってあげたいじゃん? そうしたら、仕事するとか、自分の好きなこととかもうできないし」

彼女のなかでは、子どものいる(専業主婦の)人生と、自分のための自由な人生は二者択一なのです。

20歳の女の子にこんなことをいわせる社会はどこかがまちがっている、と思ったのが、この本を世に問うことにした理由です。

2017年10月 橘 玲

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29件のコメント

  1. >いろいろあって、子どもが中学にあがるのを機に妻とは別々の人生を歩むことになりました。子どもはわたしのところに残ったので父子家庭になり、これは母子家庭よりもっと珍しかったのですが、もう子育てに手がかかることもなく、生活が大きく変わったということはありません。いちばん驚いたのは、年末調整のときに寡婦控除ならぬ寡夫控除という項目があるのを知ったことです。

    逆に考えれば、専業主婦というカゴ(自分では稼げない)に囚われていたからこそ、
    「リコン」するのを留まらせたという見方もできませんか?

    誰が誰とくっつこうが構いませんが、子どもたちにとっては、自分の両親が
    「リコン」してしまったということが
    成長時に多大なる影響を及ぼすのです。

    離婚がもたらす子供への悪影響が深刻すぎる・・・
    ttps://matome.naver.jp/odai/2139703760970305501

    適齢期の男性に言っておきたいことは、
    「離婚している家庭の子供との結婚は絶対、ダメ!!!」ということです。

    なぜなら、母子家庭の子供は、
    前夫への悪口を聞かされまくって成長する結果、

    相手への要求が異常に高かったり、愛情欠落に伴う依存心の強さ、
    さらには、リコンの連鎖が頻繁に起こるからです。

    現在離婚を考えている方には、この言葉を贈ります。

        幅広い心を くだらないアイデアを
        軽く笑えるユーモアを うまくやり抜く賢さを

  2. 街いちばんの本屋で売ってなかったので、週末に都心まで買いにいきます。
    当初、元SMAP出演させることで、女性ファン増やそうとしたAbemaTVと狙いは同じように感じました。
    だけど、家や旦那から女性を開放しようとしている志に対してワクワクしました。

  3. カネごときのためにやる価値もないくだらないしょーもない仕事をやるのは、時間の無駄だと思いますけどね

  4. >カネごときのためにやる価値もないくだらないしょーもない仕事をやるのは、時間の無駄だと思いますけどね

    カネがあっても不幸になる人もいるけど、カネがなければ間違いなく不幸になります。

  5.  問題の原因は、「女性が書くと“わたしはこんなにがんばった”という話になってしまい」という所にあると思います。
     つまり、“がんばらない”と、仕事と出産・育児の両立が不可能と言う事に、問題の原因があると思います。

     『新卒カード』というけれども。新卒で採用された会社で働かないと、お金を稼ぐ事が出来ない事に問題があると思います。

     福祉の施設で働いていますが、「この職場なら、仕事と、出産・育児の両立は可能かな」と思います。
     別の言い方をすれば、「人手不足の業界なら、仕事と、出産・育児の両立は可能」と思います。
     別の言い方をすれば、「マックジョブの仕事は、仕事と出産・育児の両立は可能」で、「専門職は、仕事と出産・育児の両立は不可能」と。

     この矛盾が、優秀な女性とやらの人達が、この問題に関して、沈黙する理由で。
     仕事を求めると、出産・育児がおろそかになって、女性として欠陥があるように思え、出産・育児を求めると、仕事がおろそかになる。

     マスコミは、この矛盾を言わないで、優秀な女性とやらが、仕事で出世して、出産・育児を実現する事が可能であるかのように言う。
     だが、問題は、優秀な女性とやらが、仕事で出世して、出産・育児が可能であるかのように言う事が、問題の原因であると思う。
     そんな事は、不可能なのに。

  6. 専業主婦は金持ちの特権。
    中国人、韓国人、ロシア人が日本人女性と結婚したがるのは専業主婦に憧れてるから。

  7. 久ぶりに面白く読ませていただきました。

    >24歳で「でき婚」して長男が生まれました。共働きにならざるを得なかったのはわたしの年収が120万円しかなかったからで、

    特に計画的とは程遠い方が、人生設計を書くというのが面白いと思いました。
    「賢い女性」であったら間違いなくこんな男(失礼ですが)と一緒にならないと思いながら
    ともに人生を歩もうとされた奥様(当時)に敬意を表するとともに、
    橘さんの今を思えば、見る目のある「賢い女性」だったのかと思い読んでいましたが
    いろいろあったということで、、、ままならないもんですね。

    個人的には当時の奥さんのものいいのほうが聞いてみたいものです。

  8. >個人的には当時の奥さんのものいいのほうが聞いてみたいものです。

    コウメ太夫と同じで、「金持ちになりやがって、チクショー!」
    と思っていることでしょう。

    ビートたけしでも島田紳助でも、

    駆け出しで売れなかった時期もあったでしょうが
    結婚した妻とは別れていないですね。

    なんやかんや言っても、

    ビートたけしでも島田紳助でも、
    糟糠の妻
    には感謝しているのです。

  9. あこがれられている専業主婦は、けっして、お金がないない、とやりくりに困りながら宝くじ売り場に並んでいるような専業主婦ではありません。
    ましてや、子育てを手伝わない夫に命令されて、専業主婦をやらなくてはならない人たちでもない。

    専業主婦になれるくらいの、高収入な理解のある男性と結婚して、仕事はやってもやらなくてもいい、という、選択肢を持つ余裕がほしい、ってことなんですよ。
    夢なんですから、いいんです、別に。

    今の若者は、超現実的なので、結婚相手によっては、この人が相手じゃ専業主婦を
    選ぶべきではない、ってことくらいはすぐに分かってるとおもいますよ。

    ご自身も子育ての経験がおありの男性なのですから、
    女性向けの本よりも、ぜひ若い男性向けの本を書いてください。

    生理も出産も経験したことがないのに、なぜか、女性向けの指南本をだそうとする男性が多いですが、男性向けのこういう本こそ、ないですよ。

    妻に、輝く自己実現のために仕事したい!と思わせる夫になるためには

    という本です。

    男性が変われば、女性の意識なんて、あっという間に変わりますよ。
    付け加えておきますと、私は橘さんの本のファンです。
    幸福の資本論、良かったです。

  10. >カネがあっても不幸になる人もいるけど、カネがなければ間違いなく不幸になります。
    間違いなくとか絶対とかありません。自分がそうだからと言って、他人もそうだとは限りません。

  11. >カネがあっても不幸になる人もいるけど、カネがなければ間違いなく不幸になります。
    この意味が良く理解できません。どういうことなんでしょうか?私は、日々を自分のやりたいことだけやって過ごし、充実した毎日を送っています。満ち足りた気持ちで溢れています。有意義な人生を送っており、生まれてきて良かったと感謝するくらいです。しかしお金はもっていないので、不幸な人生を歩んでいるわけですが、何が不幸なのか良く分かりません。幸せって何なんですか?お金があったら、その幸せとやらになれるんでしょうか?お金は私に一体何をしてくれるんでしょうか?モノも要らないのに?フェラーリやランボを買えば幸せになれるんでしょうか?そんなんが幸せなんでしょうか?だったら幸せすらも要りません。

  12. >私は、日々を自分のやりたいことだけやって過ごし、充実した毎日を送っています。

    「カネがない」というのは、
    私のように、

    自分の時間を切り売りして働かなければ
    生活できない状況のこと

    を言います。

  13. TA さま

    興味を抱いてくださってありがとうございます。

    共働きをしたきっかけは、夫(当時)の低収入によるものではありません。
    仮に10倍の年収だったとしても同じだったと思います。
    私が当時(あるいは現在に至るまで)「賢い女性」では全くなかったのは、
    ご推察の通りです(笑)

    かつての配偶者が、人生を楽しみ、意義ある仕事をしていることをとても喜んでいます。
    万が一にも不幸だったり落ちぶれていたとしたら心が痛むでしょう。

  14. 橘さんは不動産投資には否定的ですが、

    おなじくデキ婚→シングルファザーとなったコウメ太夫は
    ブレイク時の泡銭で不動産投資で堅実にやってますよ。

    小梅太夫の現在!離婚でシングルファザーに!元妻は?アパート経営の収入は? https://yononakanews.com/entame/comedian/6190/ @@pandaco33さんから

    似たような境遇の人でも、いろいろな生き方があるもんです。

    生きていくための様々な方法をこそ考えるべきですな。

  15. MMさま

    ガチだという前提で。

    ポモマニアで年収120万円の男が希代のエバンジェリストに育ったのは、子を成し結婚し家庭と家族を血肉のものとした賜物でしょう。
    昔々から橘さんの著書に多大な影響を受けた者として御礼申し上げます。

    それはそれとして。

    まだ読んでないのでアレですが、実証的には現状の日本社会において子持ちフルタイムワーカーと専業主婦だと後者が億倍幸せで安定している、というのは事実としてあると思います。
    というか前者が悲惨過ぎると言いますか。
    本人の性格によるところもあるんでしょうが、今の日本社会の環境で、一線一流のビジネスパーソンへのキャリアパスに乗っかりつつ、二十代後半あたりで「子供の送り迎えと発熱対応を最優先とした生活」を両立させるのは、よほど頑丈な子供かヒマな配偶者か頼れる実家でもない限り不可能に近い。
    「小学生と未就学児と新生児の三人を抱えて」と付け加えたならまず不可能ですかね。
    本書がそういった問題を解決できる内容なのか、楽しみですね。

  16. 批判するべきなのは、そもそも専業主婦ではなく、

    「子どもがいたら、いろいろやってあげたいじゃん? そうしたら、仕事するとか、自分の好きなこととかもうできないし」
    という状況に対し、

    「自己犠牲の愛」
    というものを悪用する

    「ズルい人たち」

    です。

    しばしば、この
    「自己犠牲の愛」というものが
    多くの文学やマンガなどで、
    美化して語られてきました。

    各種宗教がひきおこす自爆テロなんかまさにそうですね。

    やっぱり求められているのは、

    「自分だけでもトクをする方法」

    なのです。

  17. MMさま

    失礼な投稿に丁寧に回答きただき感激しております。

    余裕のある回答からは、経済的に賢いというよりもきちんと自立されている方と
    感じられ感服しております。
    #私のところは共働きですが、私にしても妻にしても相方が年収1200万なら
     家庭に入っていると思います(笑)。

    ご回答ありがとうございました。

  18. >MM氏投稿後の連投見苦しい

    だから、

    >かつての配偶者が、人生を楽しみ、意義ある仕事をしていることをとても喜んでいます。
    >万が一にも不幸だったり落ちぶれていたとしたら心が痛むでしょう。

    という話は、私を含めた読者の興味を惹かないのです。

    かつて、

    「しくじり先生 俺みたいになるな!!」

    というTV番組がありましたが、

    結局成功者がその成功に酔ったあげく落ちぶれたり、
    逆に艱難辛苦を経験したけど、何らかのきっかけにより成功した

    という話でなければ視聴率はとれませんよ。

    かつて橘さんは、
    億万長者になるなんて簡単だ!
    [橘玲の世界投資見聞録]
    http://diamond.jp/articles/-/42557

     日本では、平均的なサラリーマンが生涯に得る収入は3億~4億円と言われている。共働き夫婦の生涯収入を総額6億円として、そのうち15%を貯蓄すれば、それだけで9000万円だ。仮に貯蓄率を10%(6000万円)としても、それを年率3%程度で運用できれば、やはり退職時の資産は1億円を超えているはずだ。

    を書いていますが、

    自分では全く実践せずに、
    バクチ的人生
    大学ドロップアウト→デキ婚→カストリ雑誌編集者→離婚→
    海外投資本で当たる→ノワール小説で大儲け→人生設計を語る(今ココ)

    なのが面白いですな。

  19. >>2017年11月21日 9:06 AM

    心に刺さりましたか?

    いつも論旨をずらしたり空かしたりするのが得意のポストモダン尖沙咀さんだからいいけど、
    別に自分の心を見透かされたからといってムキになる必要はないのです。見苦しさが増すだけです。

    せいぜい、読者の興味が湧くコメントで橘さんのブログアクセスアップ応援頑張ってください。

    誤解しないでくださいね。応援しているのですよ。

  20. >いつも論旨をずらしたり空かしたりするのが得意のポストモダン尖沙咀さんだからいいけど、
    >別に自分の心を見透かされたからといってムキになる必要はないのです。見苦しさが増すだけです。

    やめておけ!俺と戦うな!オマエが弱ければ手足の一つもヘシ折って終わせるが、なまじ強い!強すぎると加減出来ずに殺してしまう!だからやめておけ!

    俺はパソコン通信時代から十八代続いた煽り士の末裔だ。粘着ストーカーになったが呪われた血ゆえにショーが出来ず各種掲示板で相手を何人も殺し、流れに流れついて橘さんのサイトに行き着いた。たまに加減してはいるが、また呪われた血が騒ぎださない保障はない。

    それがお前の答えか?俺はYahoo知恵袋のようなコケ脅しは嫌いだ!しかしお前は自分の死刑判決文を自分で読み上げた!

    倍達「そして忠告を聞かずに闘った相手は必ず惨殺されたのでしょう!」
    ブラッドショー「う、うむ。まぁ・・・」カイザー「まぁ、そういう事だな・・・」

  21. 暴力に訴えるような脅しじみた書き込みし始めましたよ
    通報しなくちゃ

  22. 立ち読みしましたが、買いませんでした~

    近所の本屋では、新刊コーナーに置かれてない!
    なぜか、株式投資の胡散臭いところに平積みされていて

    名もない作家の一億円うんぬん本の隣に置かれてる(笑)
    タイトル一億円よりも二億円のほうが選ばれるだろうって、
    言うような・・本屋主人の狙いが明確に伝わってくる

    ネタバレは避けたいので書かないが、なん時限みたいな
    表現形式は、ターゲット層を学生さんに絞っている模様だ
    出戻り狙う若い主婦へは・・優先していないように読めた
    以前の新刊もそうだったように感性違う人には届かぬ本

  23. >>2017年11月22日 2:40 AM

    とてもいいコメントです。
    感情がよくわかります。

    ディベートならあなたの勝ちですよ。

    最後です。

  24. どうせ死ぬまでこの地獄でのたうちまわるサダメ…ビフテキと上等のブドウ酒にありつければ満足。さっさといきな…!へんにセンチになることはねえ!おれにとって強さだけが真理・正義!!おれの真理・正義をまもっただけのこと。

    BGMはコレで。
    ttps://www.youtube.com/watch?v=Kao5V4GUS5g
    初めて聞いた時感動しました。これがパチスロで流れていたんですよ!!!

    余談ですが、ゲームやパチンコ・パチスロといった
    サブカルチャー(のさらに低級・パチンカスと見なされるモノ)で
    使われる音楽でもこのクオリティですよ!!!

    橘さんは
    アメリカへの憧れが消えて「すごいぞニッポン!」が増えた? 週刊プレイボーイ連載(309) http://www.tachibana-akira.com/2017/10/7786

    日本人が“保守化”し「すごいぞニッポン!」が増殖するのは、「あそこよりはマシ」な国がどんどん増えているからなのかもしれません。

    と書いていますが、

    そうではなくて、日本発のサブカルチャーのクオリティが凄まじいからですよ。
    昔の私だったら、間違いなくこのCDを買っていたでしょう。
    もっとも、これのCDは出ていないし、パチスロのCDという市場自体が
    あるのか???ということなのですが・・・

  25. 最後と書きましたが、もうひとつ。

    マンガはあまり読みませんが、個人的には倍達より政彦が好きです。
    自分を神格化しようとするようなところがまるで無い。

    どちらにしても、凡人は話題のキムラロック
    ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171124-00000013-gbr-fight
    でも楽しむ程度がよいでしょう。

  26. >マンガはあまり読みませんが、個人的には倍達より政彦が好きです。

    大山倍達より木村政彦より、もちろん力道山よりも、
    称揚するべきなのは、

    「梶原一騎」

    ではないでしょうか?

    スポーツ選手には、これからも素晴らしい選手が出てくるとは思いますが、

    「梶原一騎」

    のウソをウソと気づかせない
    ストーリーテリング能力は、

    不世出の天才だと思いますよ。

  27. セレブ私立校は親の役員も任意なので楽です。私はなんのキャリアもないのでスルーしても問題なかったです。

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