ダイヤモンド社より『幸福の「資本」論』が発売されます。私にとっては、久しぶりに人生設計について書いた本になります。
発売日は16日(金)ですが、都内の大手書店では明日から店頭に並ぶ予定です。
Amazonでも予約が始まりました。電子書籍も同日発売で予約可能です。
この本では幸福の条件を「金融資産」「人的資本」「社会資本」の3つの資本=資産のポートフォリオ最適化戦略として考え、そこから人生の8つのパターンを考察しています。それが「貧困」「退職者」「ソロ充」「プア充」「リア充」「お金持ち」「旦那」「超充」です。
私たちは、金融資産を金融市場に投資することで金銭的な利益を、人的資本を労働市場に投資することで収入とやりがいを、社会資本を共同体に投資することで幸福感を得ています(この「幸福」には、愛情や友情のような絆のほかに、社会での評価も含まれます)。
この3つの「資本=資産」をどのように組み合わせるかで生き方が決まります。だとすれば、幸福へと至る最適なポートフォリオとはどのようなものなのでしょうか?
その答えに興味のある方はぜひ手にとってみてください。