ハイスペ女子はニートと恋に落ちるか? 週刊プレイボーイ連載(295) 


日本の人口が減っているのは出生率が下がっているからです。出生率が下がる理由は、若者が結婚しなくなったからでしょう。そしてこのことは、データからも明らかです。

生涯未婚率は、50歳時点でいちども結婚したことのないひとの割合を算出したものです。50歳で「生涯未婚」と決めつけるのはどうかと思いますが、人口統計上はそれで問題ないということなのでしょう。

2015年の国勢調査では、日本人の生涯未婚率は男性23.4%、女性14/1%で、前回(2010年)調査から男女とも3%以上も上昇して過去最高値です。しかし希望がないわけでもなく、年代別で見ると30代男性の未婚率は減少しています(30代前半の女性も未婚率がもっとも小幅な上昇)。

それでも全体の未婚率が上がるのは、20代と40代で結婚しないひとが増えつづけているからです。20代のうちは「もうちょっと仕事で頑張りたい」と思い、40歳の誕生日を迎えると「このままシングルでも悪くないか」と考えるようになる、というのはうなずくひとも多いでしょう。結婚は30代(女性は30代前半)が勝負なのです。

日本の若者が結婚しなくなったのは、「どうでもいい」と思っているからではありません。これも2015年の調査では、20代では男性の70%、女性の66%が「結婚すべき・結婚した方がいい」とこたえています。日本の若者は結婚したいと思っていても結婚できず、それが少子化につながっているのです。

だとしたら、問題は男女のマッチングがうまくいっていないことにあります。

総務省が2012年に調査した「産業別生涯未婚率」のデータがあります。これを見ると、どの業種でマッチングがうまくいっていないかがわかります。

驚愕するのは放送業のミスマッチで、テレビ局の女性正社員はなんと77%が生涯未婚です。次が「新聞・出版・映像制作・広告制作作業」で、正社員の女性の未婚率は50.1%と半分を超えています。マスコミで働く女性は結婚しないのです。

逆に未婚率が一ケタ台なのは、ほとんどが非正規の女性です。これは、収入や生活の安定が結婚への動機になっていることを示しています。マスコミの女性正社員は(相対的に)収入が多く仕事のやりがいもあるので、結婚にこだわらないのでしょう。

年収別の男女の生涯未婚率を見てもこのことは明らかで、女性の場合、収入が低いほど結婚する割合が高く、年収1000万円を超えると未婚率が一気に30%台まで上がります。男性の場合は逆に、収入が多いほど結婚するようになり、年収800万円以上で未婚率は一ケタ台ですが、年収200万円未満の男性の未婚率は3割を超えています。

こうしたデータから、男女のミスマッチの実態が見えてきます。それは高収入でバリバリ働く女性が自分に見合う高収入の男性を見つけられず(一般に男性は、自分より年収の低い女性を結婚相手に選びます)、低収入の男性が、生活の安定を求める女性から相手にされない、という問題なのです。

年収1000万円のハイスペ女子が、年収200万円のニートの男性と恋に落ちないかぎり、日本の少子化はつづくようです。

参考文献:荒川和久『超ソロ社会』(PHP新書)

『週刊プレイボーイ』2017年6月26日発売号 禁・無断転載

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31件のコメント

  1. > 年収1000万円のキャリアウーマンが、年収200万円のニートの男性と恋に落ちないかぎり
    なさそう・・・

  2. そうですね!収入の低い男性でも収入の高い男性でも求められることはさほど変わりないので(家事 育児 親の介護など)収入の高い男性と結婚したほうが幸せだと思う
    のは自然な考えかと思います!女性はやりがいのある仕事の場合、今現在ある地位を捨てて一緒になって幸せだろうか!と考えると やはり結婚には慎重になるかと思います!少子高齢化はこのまま上昇するかと思います!ただおひとりさま 対策としての
    セーフティネットのようなものは結婚いかんにかかわらず 何らかの形で必要かと思います。(万が一の病気 老後おひとりさま問題など)各国の事情もふまえ 日本も核家族だけにたよらずに社会的セーフティネットが充実するとよいかと 個人的にはそう思います。

  3. まったくその通り。今回は異論ございません。
    > 年収1000万円のキャリアウーマンが、年収200万円のニートの男性と恋に
    逆は珍しくないんですよ。
    > 年収1000万円のキャリア男性が、年収200万円のニート女性と恋に
    ほらね。

    それは女性の「一般的な、生物的な価値的なもの」が経済的なものではないからです。
    女性でしかできないこと、「出産」、母子ともに健康(健常児出生の意味含む)に出産できる確率です。

    30歳で怪しく、35を過ぎるとそろそろ危険域、40だとかなり危険な数値です(厚労省の統計で出てます)。母体は産科技術の向上でなんとかなりましたが、いかんせん出生児のほうは……

    女性は男性より子供を持てる適齢期がずっと狭い。
    これを考慮せず(或いは分かった上で)、やれ女性活躍社会だのぶち上げて働かせ、男性賃金まで引き下げてしまった。人件費は安くなり、家計から企業への所得は移転し子供は減った。つまり未来の子供を叩き売って換金してしまったのです。

    じゃあ少子化するのもしょうがない。
    奇跡の恋が生まれる淡い期待より「女性が輝く」なんて言ってるネオリベ連中を島流しにでもしたほうが…

  4. 橘玲さんなりの解決方法を提示してもらいたかった。

    それが楽しみなのに、分析だけで終わってるのが残念。
    分析でしたらそれこそネット検索でいくらでも出てきます。

  5. >年収1000万円のハイスペ女子が、年収200万円のニートの男性と恋に落ちないかぎり、日本の少子化はつづくようです。

    それなら、橘さんや男性のみなさんは、
    「豊田真由子」氏と恋に落ちることは可能ですか???

    桜蔭中学校、桜蔭高等学校、東京大学文科一類、法学部第2類(公法コース)
    厚生労働省入省、
    2002年 ハーバード大学大学院卒業
    2003年 金融庁総務企画局に入局
    2011年 厚生労働省退職
    2012年 自民党埼玉県第四選挙区支部支部長
    2012年 衆議院議員総選挙当選
    2015年 オリンピック大臣政務官就任

    「言ってはいけない」で
    遺伝子決定論を論じた本人が、

    そもそも遺伝子に組み込まれている
    女性性=「生み育てる性」
    をかなぐり捨てた、

    キン肉マン二世じゃなかった田中真紀子2世
    と恋に落ちることができるのなら、
    どうぞやってみてください。

    http://kagerou-kazoku.com/mayuko-toyota-3

  6. 女性の上昇婚問題と呼ばれるそうで、ネットでは白饅頭さんとかがよく論じてられます。いろいろ根深い問題。

  7. 医師です。昔は、女子の少ない医学部で女子は男子を選び放題だったのですが、最近は女子率が増加して、同期や先輩と結婚できる率が減りました。30歳をすぎると周りのめぼしい男性医師はほとんど既婚となり、自分と同じか収入が上の男性医師と結婚できる可能性は極めて小さいです。そこで非医師と結婚する女医がふえています。30代半ばだと医師の収入は、上場企業サラリーマンよりもはるかに上。そこで、家事や育児を折半してくれるならまだ我慢できるのですが、休暇も取れず、保育園のお迎えにも間に合わない夫だと結婚する意味が無くなります。(精子バンクで種をもらってシングルマザーする方がまし。)男性の労働時間を緩和することが、少子化対策の第一歩だと思います。

  8. 竹熊健太郎《地球人》‏ @kentaro666

    20代同士で結婚する早婚パターンの自由業カップルでは、奥さんが旦那より売れた場合、まず離婚します。私が知る限りでは全て離婚してます。殆んど旦那がいじけて妻が愛想をつかすケースです。

    <誰か> @kentaro666 桜玉吉先生ですか?

    竹熊健太郎《地球人》‏ @kentaro666 ノーコメント。

    https://twitter.com/kentaro666/status/521192228576710656

  9. テレビ局正社員の女子です。橘さんの読者でブログもよく読ませていただき、お陰様で資産のたまごも分散しています。
    で、幸福資本論でいうところの社会資産の分散という意味でも、日本人にこだわらなければ、ニートでなくとも相手は結構いますので、問題ないかと。
    2ヶ国語以上話せる女性の割合も年収1000万以上になれば高いわけで。
    老後をパートナーと過ごす場所も狭い日本だけに限定されませんし。
    まあ、純正日本人の少子化は止められないですが、人々の認識も徐々に変わるでしょうから、悲観しなくてもいいのではないかと。
    コンビニの店員さんが外国人が当たり前になったように。

  10. >老後をパートナーと過ごす場所も狭い日本だけに限定されませんし。
    >まあ、純正日本人の少子化は止められないですが、人々の認識も徐々に変わるでしょうから、>悲観しなくてもいいのではないかと。

    シングル女性が老後を若いツバメと過ごすことは、橘さんが書いた

    ダブルマリッジ The Double Marriage 橘 玲 https://www.amazon.co.jp/dp/4163905928/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_.xKwzb6JJ11F

    のハイスぺ女子版にほかなりません。

    結局、男女雇用機会均等法が少子化をもたらしたという

    「合成の誤謬」

    がここでも証明されたわけです。

  11. つまり、ハイスペ女子の遺伝子は淘汰される傾向にあるということですかね。
    そうなれば当然、ハイスペ男子も減るということになりますね。

  12. 生涯未婚率が男子と女子では10%も違うんですね。

    リッチなバツイチ男性が、若い初婚の女性をゲットしているんでしょうね。

    リッチなバツあり男性により一層頑張っていただければ、子沢山の明るい未来が開けるかもしれません。

    男子の未婚率は上がりますが、子どもは増えます。

  13. なるほどハイスペ女子のお相手は輸入すれば良い、というわけですか。
    でもそれならパートナーを「創って」しまえばより合理的で良いのでは?

    高精度AI搭載のリアルドールが作れるのもそう遠くないでしょう(そういえばAIと意識という哲学的なことを橘先生が著作で述べてましたね)。精子や卵子もアミノ酸操作で作れるようになるのも時間の問題でしょう。

    これならハイスペ女子の要求も満たし、年収200万のニートもパートナー獲得が可能です(ドールが高価なら政府が補助すれば良いのです。伴侶を与え若い男にヤバいことをさせない…治安政策の一環としては安いもんです)。

    尖沙咀さんならじゃあどうしたら儲かる?とか仰りそうなところですが、有力投資先のアビスクリエイション(米)もオリエント工業(日)も非上場企業なんですね…残念…

  14. ハイスペ男子じゃないと満足できなくておばちゃんになった人(77%)が、なんで日本にいながら外国人のハイスペ男子を得られると考えるのかが分からない。それとも外国人ならハイスペではなくてもいいのでしょうか・・・・・

    ハイスペ女子の「多数」がハイスペ外国人と結婚できるようになるには、若い時から外国で働くか、外国資本の国際的な企業に勤めるしか無いでしょう。それにはまた別の困難があるとは思いますが。

  15. だから、「良い学校を出て良い就職先へ!」という価値観の

    パラダイムシフト

    が起こる可能性があるのです。

    「プア充」と呼ばれる女性例の方が
    「女性としての幸福」
    を実現しているのではという逆説があるのです。
    ********************************************
     その典型が『最貧困女子』のなかで「プア充」と紹介されている地方の若者たちだ。彼らの年収は100万~150万円で貧困ラインを大きく下回るが、日々の生活は充実している。

     本書に出てくる28歳の女性は、故障寸前の軽自動車でロードサイドの大型店を回り、新品同様の中古ブランド服を買い、モールやホムセン(ホームセンター)のフードコートで友だちとお茶し、100円ショップの惣菜で「ワンコイン(100円)飯」をつくる。肉が食べたくなれば公園でBBQ(バーベキュー)セットを借り、肉屋で働いている高校の友人にカルビ2キロを用意してもらい、イツメン(いつものメンバー)で1人頭1000円のBBQパーティをするのだという。

     家賃は月額3万円のワンルーム(トイレはウォシュレットでキッチンはIH)、食費は月1万5000円程度だから、月収10万円程度のアルバイト生活でもなんとか暮らしていける。負担が重いのはガソリン代だが、休みの日はみんなでショッピングモールの駐車場に集まり、1台に乗ってガソリン代割り勘で行きたいところを回る。宮藤官九郎の「木更津キャッツアイ」で描かれた世界そのままで、彼ら彼女たちの生活は友だち同士の支えあいによって成立している。

     誰もが同じような経済状況で貧富の格差がほとんどないから、「生活がキツい」と感じることはあっても自分が「貧しい」とは思わない。不幸や貧困は相対的なものだから、客観的な基準ではプアでも主観的には充実しているひとたちがいることは不思議でもなんでもない。

     ちなみに彼らは将来についても現実的で、「さっさと彼氏と共稼ぎになったほうが生活も人生も充実」するから早婚が当然で、「(この辺では)女は30代になっても賃金上がらないし、むしろ年食うほどマトモな仕事がなくなる」から、金はなくても体力がある20代で第一子を産んで、30歳になるまでに「気合で」子どもを小学校に上げるのだという。
    ********************************************

    酒井 順子の
    負け犬の遠吠え ttps://www.amazon.co.jp/dp/4062121182/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_VKYwzbSZM3213

    は、その表題の「負け犬の遠吠え 」は、実は逆で、

    「おひとりさまをエンジョイしよう!」

    という内容なのですが、

    これなら「プア充女子」の方がよっぽどマシな人生ですな。

    酒井 順子はこんな本も書いています。

    子の無い人生 ttps://www.amazon.co.jp/dp/4041015561/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_.RYwzb9V3PMWA

    男女雇用機会均等法が少子化をもたらした以上、この法律の即時撤廃を!!!。

  16. 男性に経済力を求める女性が平均的に年上を許容するように
    男性も年上を許容するのかという問題がある

    どうも、希望を聞いてると
    若さというファクターはそのままみたいだし

    それて自分を養ってくれる女性がいいって難しくないか

  17. 揚げ足取りになりますが年収が200万円ある男性はニートではないのでは?
    不労所得が200万円と、最低賃金で働いて年収200万円とでは資産額に差があるだろうし

    http://www.huffingtonpost.jp/akira-tachibana/female-manager_b_5897940.html
    ここで橘さんは、「大学の文系学部が女子学生ばかりになったように、平均的な知能は男性より女性の方が高いとされています。知識産業で男女の競争条件を完全に平等にすれば、女性管理職の割合は5割を超えることになるでしょう。」と仰っておりますが、
    実際には、上位大学では文学部でさえ男女比が1:1にはなっていません。

    男性の未婚率が高く、大学の男女比が偏っている中で、上位中学高校に入り、一流と言われる大学に入り、士業などのハイスペ(なんかキラキラしてますよね)や年収の高い職業に就いた女性は、選び放題とまではいかなくても選り好みしなければ、結婚できないなんてことはないはずなんです。

    それなりの人を選ばなかった中で、最低賃金で働く人で損切りをしますか?
    家事は、代行してもらえばいいし、女性の場合は、結婚しなくても自分の子供を産めるのでなおさらです。

  18. >それなりの人を選ばなかった中で、最低賃金で働く人で損切りをしますか?
    >家事は、代行してもらえばいいし、女性の場合は、結婚しなくても自分の子供を産めるのでなおさらです。

    「結婚」というものが、性的パートナーの獲得や子孫繁栄という目的だけでなく、
    「家」の継続や「老後」のリスクヘッジ(介護など)という面もあることを忘れてはいけません。

    酒井順子の
    子の無い人生 ttps://www.amazon.co.jp/dp/4041015561/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_.RYwzb9V3PMWA

    「誰が私を「看取る」の?」
    と問うています。

    「子の無い人生」をどう生きる? 酒井順子が問う、未産女性の今とこれから #現代ビジネス http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48261

  19. いつも楽しく拝見させて頂いています。僕の思う解決法!それはズバリ橘さんの「言ってはいけない残酷すぎる真実」を国民全員に読んでもらう事です!!(笑)

    子供の知能には、親の遺伝子との関係性が非常に高いという事がもっともっと常識になれば、ハイスペ男子は将来の子供のことを考え(生まれてくる子供があまりにあんぽんたんでは困るので)一歩踏みとどまり、容姿より頭脳優先してハイスぺ女子結婚相手に選ぶ人が増えると思います。(恋愛と結婚は別ってやつです)
    ミスマッチを解消するにはハイスぺ男子はハイスぺ女子と、ロースペ男子はロースペ女子と結婚してもらう世界を作るしかないと思うのですがどうでしょう?

    たとえば「出産には適齢期がある」という残酷すぎる真実も、初めは拒否反応されましたが(倖田來未の「羊水が腐る」発言など)、今では当たり前の共通認識になっていると思います。「学力も半分以上遺伝だよ、後から一生懸命塾に行っても変わらないよ」って事も広まってしまえば「そうだよね」ってなると思うのですが…

  20. >ミスマッチを解消するにはハイスぺ男子はハイスぺ女子と、ロースペ男子はロースペ女子と結婚してもらう世界を作るしかないと思うのですがどうでしょう?

    非常に頭のいい女性は、自分より頭の悪い男性と結婚する。

    この話題をパーティーで持ち出して「どうしてかしら」と訊ねたら、かなり盛り上がってみんなに感謝されるにちがいない。多少は統計学を学んだ人でさえ、一足飛びに因果関係で説明しようとするはずだ。たとえば、「同じくらい頭のいい男と競争したくないからだ」とか、「頭のいい男は頭のいい女と比べられるのをいやがるので、頭の悪い男で妥協せざるを得ないからだ」等々。いやいや、ノリのいいパーティーなら、もっと突拍子もない説明が飛び出すことだろう。では今度は、次の文章を考えてみほしい。

    夫と妻の知能指数の間には、完全な相関関係は認められない。
    この文章は明らかに正しいが、少しもおもしろくない。そんなものに完全な相関を期待する人がいるだろうか。完全でないとしても、理由を考える気にもなるまい。だが、あなたが興味津々だった先ほどの文章と、このおもしろくない文章とは、数学的には同じことを言っている。
    (ダニエル カーネマン著「ファスト&スロー」)

    >いつも楽しく拝見させて頂いています。僕の思う解決法!それはズバリ橘さんの「言ってはいけない残酷すぎる真実」を国民全員に読んでもらう事です!!

    ネタ本がベストセラーになってしまった弊害がここにも現れています。

    橘さんは「言ってはいけない」というネタ本で

    人間も競走馬もかわらん
    大事なのは血統だ
    人間を構成するもっとも基本になるのは遺伝子
    その遺伝子をデザインしないで競争とかアホの所行
    なぜ日本は優生学をタブーにしたのか
    してなければ日本もっと豊かになってた

    と論じているのです。

    しかしながら、現在の
    文章を扱う能力及び数的論理能力だけに価値を置く社会
    (要するに学校の偏差値至上主義社会)

    が今後もずっと続いていくという保証はどこにもありません。

    価値観のパラダイムシフト、ようするに「下剋上」が起こった
    「戦国時代」「幕末から明治維新」「太平洋戦争終戦後の混乱時期」
    が今後も起こる可能性があり、その時の社会のダイナミズムが
    さまざまな変革を起こしてきたという歴史があるのです。

    (この時期を舞台とした小説や映画などが現在も作られているのは、
     この社会のダイナミズムこそが人を惹きつけるからに他なりません。)

    「力こそが正義!いい時代になったものだ 
    勝者は心おきなく好きなものを自分のものにできる!」

    南斗六聖拳の一人で愛に全てを懸ける宿命を背負う「殉星」の男:シン
    のセリフです。

  21. キャリアを積んでいるハイスペ女子も恋愛はしています。問題は、その多くがハイスペ既婚男子との不倫で、結婚から出産に結びつかないことです。
    もし(例えばフランスのように)非婚母の出産と婚外子の子育てが社会的に容認されて各種サポートが充実し、さらに(例えばかつてのように)ハイスペ既婚男子の婚外子支援が社会的に容認され(もし可能ならさらに税制上の優遇も受けられ)れば、経済的に余裕のあるハイスペ非婚カップルから将来有望な子供が多く生まれることが期待できるかもしれません。

  22. >キャリアを積んでいるハイスペ女子も恋愛はしています。問題は、その多くがハイスペ既婚男子との不倫で、結婚から出産に結びつかないことです。

    高橋和巳の「我が心は石にあらず」という小説があります。

    我が心は石にあらず 高橋和巳コレクション (河出文庫) 高橋和巳 https://www.amazon.co.jp/dp/B00JOA4I8C/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_iaAxzbXHV3JGC

    ハイスペ既婚男子が理想を掲げて戦いを挑んだけど、
    その戦いの中で不倫関係にあったハイスペ女子を妊娠させて
    破滅するという話です。ぜひご一読を!!!

    まあ、この時代(いまから40年前)なら不倫関係にあった女性を妊娠させれば破滅したでしょうけど、
    いまならハイスペ女性ならシングルマザーでも生きていけるから、キョトンとするかもしれないけど。

  23. 優秀か否かなんて人間の能力程度でそう大した問題ではないので好きにしたらよろしいがな。しかしこれに便乗した新たな既得権益を築こうとする連中が出てきてます。
    >橘さんは「言ってはいけない」というネタ本で
    >大事なのは血統だ
    まさにネタ本がベストセラーになってしまった矛盾です。橘先生は「読まなくていい本の読書案内」では統計学の有用性を説いてますよ。

    “統計学の父”フランシス・ゴルトンは優秀性の遺伝を統計的に立証しようとして(世襲貴族にウケるから)、逆に「遺伝あんまり関係なくね?」という平均への回帰を発見しております。

    橘先生は進化論的な自然淘汰説がお好きとお見受けします。なら別に子孫が増えることにこだわらなくてもいいのでは?
    どんな優秀な人でも今後現れるAIより能力的に劣った存在なのですから。金持ち・貧乏、ハイスペ・ニートも分け隔てなく、等しくホモ・サピエンスは淘汰されるがよろしいかと存じます。

  24. もうすこし人々に徳があれば自由に行動し、残り物をもらうような暮らしから労働の取り分を自ら得る世の中にできるのだが。今生では難しいだろう。

  25. 雑誌や新書も含めた、「本」というのが

    「売ること」が主目的で、内容はどうでもよい

    という考え方には、どうしても与することはできません。

    「言ってはいけない」という本は、
    どう見ても「ネタ本」ですよ。

    たとえばフェニルケトン尿症などの
    知的障害があって、学習できないならともかく、
    勉強しない言い訳を肯定するだけになりがちです。

    Kazuki Fujisawa‏ @kazu_fujisawa

    模試で偏差値の高い子供と低い子供で一番の違いは何か? 親の年収? 遺伝的な資質? 驚くことだがこれらは小さな影響しかないことがわかっている。圧倒的に大きな違いを生むのは、勉強時間だ。

  26. そもそも、遺伝子決定論を論じているのに、

    「男脳」と「女脳」の
    非対称性

    について、全く理解していない、

    「ハイスペ女子はニートと恋に落ちるか?」
    (ニート男性よ、ヒモを目指せ!)

    とかを書いてしまうことが噴飯ものなのです。

    そもそも、男と女の役割は交換可能でない
    (産むことは女性しかできない)のに、

    ハイスペ女子がニートのツバメをヒモ化
    すれば問題解決するとか失笑モノですよ。

  27. 高収入女子が低収入男子と結婚しないのは「男はかわいくないから」という説がある。
    女子が養ってもらえるようにかわいい方向に進化したのに対し男子はそういう方向に
    進化しなかった。だから養ってもらえない。
    ここを解決するためには「かわいい男子」の養成に社会が取り組むのはどうだろう。
    かわいくて家事がこなせる男子。そういうのが増えれば高収入女子の食指が動くかも。
    女子にとっての「かわいい男子」とは何かについても検討の余地あり。
    そこにある種の雄々しさも含まれてるかもしれない。

  28. >ここを解決するためには「かわいい男子」の養成に社会が取り組むのはどうだろう。
    >かわいくて家事がこなせる男子。そういうのが増えれば高収入女子の食指が動くかも。

    女性は(男性でも?)小さい子どもや、自分より年下の若い子(いわゆるジャニーズ系)が
    可愛く感じるときもありますが、成長すると可愛くなくなります。

    このことは、1000年前に書かれた枕草子に書かれています。
    *************************************
    うつくしきもの、瓜にかきたるちごの顔。雀の子の、ねず鳴きするに踊り来る。
    (中略)
    葵のいと小さき。何も何も、小さきものは、みなうつくし。
    *************************************

    逆に成長して可愛くなくなったら、
    ピーターパンよろしく、

    大人になったら殺しますか???

    結局のところ、男性脳と女性脳の明確な違いがあるにもかかわらず、

    安易に
    「男女雇用機会均等法」
    を実施してしまったことこそが、
    少子化の原因なのです。

    遺伝学や脳科学を理解した上で

    法律制定なり政策実施しないと
    社会に混乱をもたらすという事例なのです。

  29. 離婚できる時間を最短にすればいい。
    どちらかが離婚を希望すれば、即離婚成立。
    一夫一婦制のもとでも、ハイスペ男子は何十人の女性と結婚し、何十人の子ども
    を作れば、少子化問題も解決する。

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